【株式会社マーベラス】
杉原清隆社長インタビュー

現在のお仕事を志したキッカケ、創業した経緯を教えてください。

私自身は、結婚相談所を開業する前にも、個人的に何組かの結婚をお世話した経験がありましたので、独身者の一人でも多くの方に結婚して幸せな家庭を築いていただきたいとの思いから創業いたしました。

企業名「株式会社マーベラス」に込めた想いを教えてください。

Marvelous＝素晴らしい・驚く［驚嘆す］べき出会いを経験していただき一人でも多くの方に結婚して幸せな家庭を築いていただきたいとの想いを込めて。

株式会社マーベラスの理念を教えてください。

婚活のゴールが結婚だとは思っておりません。むしろ「結婚はスタート」だからこそ、二人三脚になり、本当に幸せになることができる相手を選ぶことが重要です。

株式会社マーベラスの詳しい事業内容や強みを教えてください。

結婚相談所を介してのご紹介、それに DNA 分析をプラスして、独身男女の結婚に向けてのサポート的役割を果たせる「次世代婚活」だと思っております。

株式会社マーベラスの DNA 分析について詳しく教えてください。

男女の相性は、白血球の血液型と呼ばれる「HLA 遺伝子」の型によって決まるのではと論文等で言われており、別名「恋愛遺伝子」とも呼ばれています。
もともと、HLA 遺伝子は、臓器移植をする際の、ドナーとレシピエントの相性をみるために研究をされていました。遺伝子情報が近いほど、臓器移植が成功しやすくなるからです。
一方、別の研究では「遠い」遺伝子同士で子孫をつくると優秀な遺伝子が残ると言われております。さらに、人間も嗅覚などの感覚器官を使い、遺伝子的な相性の良し悪しを本能的に嗅ぎ分けていることも発表されました。
DNA の恋愛相性診断は、臓器移植の相性のための HLA 分析を応用したもので、HLA 遺伝子情報がどのぐらい異なるかを判定することで、相性の良し悪しを判定しています。

株式会社マーベラスの提唱する「2.8 次元婚活」について詳しく教えてください。

結婚相手を選ぶときには、2 次元・ネットで選ぶ（写真・地域・年齢・年収）など生理的に無理がないかという感覚的な部分と、３次元・実際に会う（フィーリング・価値観）など生活を共にできるかどうかという現実的な部分の判断があります。
この 2 つのバランスをどう取るのかが大事になるわけですが、感覚的な部分の基準が曖昧なまま、現実的なところで妥協し結婚できたとしても、結局生理的なところでパートナーシップがうまく続かないということもよくあることです。
2.8 次元（遺伝子的に違和感の無い相手であることが事前に分かっている）のであれば、あとは現実的な部分に絞って結婚相手を探すことができます。

株式会社マーベラスを運営される上で大切にされていることを教えてください。

まずはご相談に来られた方のお話をしっかりとお聞きするようにしています。マーベラスの戸を叩いてくださった理由や、結婚に対する考え方をお聞きしてから、話を始めるようにするのです。
「カウンセラーとして厳しいことを申し上げることもあり得ます」と先にお伝えした上で、ご相談者の理想と現実にギャップがある場合、率直にお伝えするようにしています。

今後の目標やビジョンを教えてください。

これから婚活をされる方や婚活に疲れた方に、これまでの活動に加え「生物学的な相性（遺伝子相性）で相手を選ぶ」という新たな判断基準を見出していただき、幸せな関係をより長く継続する可能性を高めてもらいたいのです。

杉原清隆社長の座右の銘・大切にしている言葉など教えてください。

彼を知り己を知れば百戦危うからず